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 3月13日(月)の午後、体育館を会場として平成29年度前期生徒会役員選挙の立会演説会並びに投票を行いました。3年生が卒業していったため、1、2年生だけでの会となりましたが、それでも会長(定数1)、会長以外(定数6)に対して、合わせて10名以上が立候補し、盛り上がりのある会となりました。

 立会演説会では、それぞれの立候補者は推薦責任者とともに壇上に登り、自分の良さや生徒会役員としてがんばりたいことなどを全校生徒の前で演説しました。立候補者からは、「赤中の良さであるあいさつや他学年と仲良くできるところを守りたい。」や「みんなが笑顔になれる行事を作りたい。」、「全校生徒の仲を深めたい。」という意見のほか、来年度を見越して「新入生にも赤中っていい学校だと思ってもらえるようにがんばる。」などの意見も出されました。演説した立候補者や推薦責任者はもちろん、聴いている生徒達の態度もりっぱで、とても良い立会演説会になったと思っています。

 来年度、ここで選ばれた役員が全校生徒の先頭に立ち、すばらしい生徒会活動を展開してくれるものと期待しています。

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 【立会演説会(遠景)】                   【立会演説会(近景)】

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 【選挙】                            【投票】

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 【認証式】                           【新役員あいさつ】

 3月8日(水)、1年生は武道場、2年生は体育館をそれぞれ会場として、学年懇談会を開催しました。

 1年生は、12月に行った福祉体験学習で体験したこと、体験して分かったこと、これからの生活に生かしていきたいことなどをパソコンを使ってまとめ、保護者の前で発表しました。次に、グループに分かれ、自分の1年間の成長をチューモくんを見せながら保護者に説明しました。最後に、担任や学年主任の先生から学習や生活への取り組みに対する反省や来年度以降の行事についての話を聴き、懇談会を終えました。

 2年生は、5月の終わりから5日間かけて行った職場体験学習で学んだことを、パソコンを使って保護者に発表しました。次に、学年主任の先生から、5月10日(水)から2泊3日で行く修学旅行の概要と進路に関する資料の説明を受けました。特に、進路に関する説明については、平成29年度の入試から高校のグループ分けや推薦選抜の日程、学力検査の問題数などが変更されたこともあり、生徒も保護者も真剣な表情で耳を傾けていました。

 1年生、2年生ともに、生徒達の成長をよく感じられる学年懇談会であったと思っています。保護者の皆様には、お忙しい中ご参加いただき、本当にありがとうございました。

 【1年生の学年懇談会の様子】

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 【2年生の学年懇談会の様子】

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 2月6日(月)、田原市消防署赤羽根分署から講師をお招きし、2年生が体育館を会場として救急法講習会を行いました。

 今回の講習会では、訓練用の人体模型を使って胸骨圧迫と人工呼吸を組み合わせた心肺蘇生のやり方とAED(自動体外式除細動器)の操作の仕方を学びました。

 生徒達は、DVDの映像を見た後で、講師に指導してもらいながら実習に取り組みました。胸骨圧迫の実習では、講師から「強く、速く、絶え間なく、1分間に100回程度のペースで行うこと。」という指示を受け、生徒達は必死になって取り組んでいました。でも、繰り返す内に、疲れてきてどうしてもペースが乱れます。生徒達は、平均で8分間かかると言われる救急車の到着までこれを続けることの大変さを実感したようでした。また、AED操作の実習では、生徒達は器械から流れる音声ガイドに従い、パッドを貼ったり、電気ショックのボタンを押したりしました。どの生徒も落ち着いて、上手にできていたと思います。

 万が一の場合に備えるこの講習会は、生徒達にとって有意義なものであったと考えています。

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  【胸骨圧迫】                             【AED操作】

 10月1日(土)、市内各会場で田原市中学校新人体育大会が開催されました。前日の雨天で大会運営が危ぶまれましたが、午後からはお日様も顔を出し、予定通りの開催となりました。

 夏の総合体育大会終了後、3年生からバトンを受け継いだ1、2年生は、新しいキャプテンを中心に一生懸命練習してきました。当日は、ほとんどの部活動が新チームとなって初めての大きな大会ということで、緊張する姿も見られました。それでもベンチに座る控えの選手や、会場に駆けつけていただいた保護者の皆様の声援を受け、選手達は最後の最後まで一生懸命戦いました。残念ながら優勝旗には手が届きませんでしたが、どの部活動も立派な試合内容だったと思います。

 保護者の皆様には、生徒達の体調管理から当日のお弁当作りや会場までの送迎など、本当にお世話になり、ありがとうございました。今後も、本校の部活動運営に、温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。

 【野球部】 2位

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 【剣道部】 団体3位

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【男子バレー部】 2位

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 【女子バレー部】 3位

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 【ソフト部】 2位

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 【ブラスバンド部】 スクールバンドフェスティバル出演風景(9月24日)

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 5月30日(月)から6月3日(金)までの5日間、赤羽根中学校区内を中心とする市内22の事業所のご協力を得て、2年生が職場体験学習を行いました。

 2年生が行う職場体験学習は、愛知県が本年度から行う『キャリアスクールプロジェクト事業』の中核に位置づけられるものです。この事業は、昨年度までの『あいち・出会いと体験の道場推進事業』を発展させたもので、中学校1年生から3年生までで行うキャリア教育をさらに充実、発展させ、生徒が職業の魅力を感じ、望ましい勤労観や職業観を醸成できるようにすることを目標としています。

 5月27日(金)に行われた開講式で、生徒たちは、学年主任の先生から職場体験学習の意義や、そこで働く際に注意すべきことなどの話を聴きました。「みんなは、お客さんとしてではなく、働きにいくのだということを忘れてはいけない。」という先生の言葉に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

 5月30日(月)から始まった職場体験学習に合わせて、2年生の先生3人は、毎日、手分けをしてすべての事業所を回りました。学校に帰ってきた先生たちは、どの事業所でも生徒たちが一生懸命に、そして、生き生きと働いていたとうれしそうに話してくれました。また、事業所の方から「あの子が、将来ここで働いてくれるとうれしいんだけど。」と言われ、うれしいと同時に、びっくりしたと話す先生もいました。

 お忙しい中、親身になって生徒たちを指導してくださった事業所の皆様方には、学校として心から感謝いたします。職場体験学習へのご協力、本当にありがとうございました。

 【職場体験学習をする生徒たち】

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 3月9日(水)、1年生は武道場、2年生は体育館をそれぞれ会場として、学年懇談会を開催しました。

 1年生は、「僕らは社会の助け人」をテーマに、総合的な学習の時間を使って福祉について学んできました。ここでは、特に12月に行った福祉体験学習をもとに、体験したこと、体験して分かったこと、これからの生活に生かしていきたいことなどをパソコンを使ってまとめ、保護者の前で発表しました。それから、担任が学習や部活動、その他の学校生活の様子について説明しました。最後に、生徒全員で卒業式で歌った「そのままの君で」を合唱し、会を締めくくりました。

 2年生は、「僕らは夢追い人」をテーマに、総合的な学習の時間を使って職業について学んできました。ここでは、将来の自分を見つめ、やってみたい、または、興味がある職業について調べ、発表しました。農家や医師、警察官や保育士、カーデザイナーやゲームプログラマーなど、数多くの職業が紹介されました。発表の後、生徒全員で「そのままの君で」を合唱しました。その後、担任が資料をもとに、進路に関する話をしました。2年生が受験する平成29年度公立学校入試から制度が変わることもあり、保護者も生徒も真剣な表情で耳を傾けていました。

 生徒達の発表を聴きながら、改めてこの1年間の生徒達の成長を感じることができました。当日は、雨天にもかかわらず、大勢の保護者の皆様にご参加いただきました。本当にありがとうございました。

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 【1年生発表①】                     【1年生発表②】

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 【1年生全体説明】                   【1年生合唱】

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 【2年生発表①】                     【2年生発表②】

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 【2年生合唱】                       【2年生全体説明】

  2月15日(月)に2年A組が、そして、16日(火)には2年B組が、田原市消防署赤羽根分署から講師をお招きし、武道場を会場として救急法講習会を開催しました。

 今回の救急法講習会では、訓練用の人体模型を使って、胸骨圧迫・人工呼吸等の心肺蘇生法のやり方とAED(自動体外式除細動器)の使用の仕方を学びました。DVD視聴による全体説明では、まず、救命処置の意義が紹介されました。そこで、生徒達は、「救急車が来るまでには平均で8分間かかる。それまでに救命処置をすれば、傷病者の命が助かる確率は倍以上になる。あわせて、AEDを使って処置をすることで社会復帰の可能性も倍以上になる」ことを知りました。それから、生徒達は、講師に指導してもらいながら、4つの場面に分けられた救命処置の実習を順に行いました。

 第1の実習は、傷病者の反応(意識)の確認から周りの人に助けを呼ぶところまででした。生徒達は、手で人体模型の肩をたたき、大きな声で「大丈夫ですか。大丈夫ですか。」と呼びかけながら反応を確かめていました。そして、反応がないことを確認すると、周りの人を呼び集め、指さしながら「119番通報してください。」「AEDを持ってきてください。」などと指示を出していました。

 第2の実習は、胸骨圧迫でした。生徒達は、講師から「強く、速く、絶え間なく、1分間に100回のペースで行うこと。」と言われ、必死になって胸骨圧迫を繰り返していました。胸骨圧迫は、決して難しい作業ではありません。しかし、かなりの体力を必要とします。生徒達は、胸骨圧迫30回を1セットとして実習しましたが、後半は疲れてリズムを乱す者も多く、続けて行うことの難しさを実感したようでした。

 第3の実習は、人工呼吸でした。生徒達は、講師から感染予防のシートを受け取り、人体模型を相手に、さっそく人工呼吸を試みました。ところが、これがなかなかうまくいきません。生徒達は、人工呼吸をしても人体模型の胸が膨らまず、息が入って行かないことに悪戦苦闘していました。講師からは、「もっと頭を反らせて気道を十分に確保すること」「傷病者の口をおおうように口を大きく開けて行うこと」などの注意が出されました。生徒達は、これらの注意を聴き、実習を続けたところ、最後にはほとんどの者が上手にできるようになりました。

 第4、最後の実習は、AEDの使用と胸骨圧迫、人工呼吸を組み合わせたものでした。生徒達は、2人1組になって実習しました。生徒達は、AEDから流れる音声ガイドに従ってパッドを装着したり、電気ショックのボタンを押したりしていました。

 実習を終えた生徒達を前に、講師は、「もし、人が目の前で倒れたら、その人を救えるのはあなたしかいません。今日の実習で学んだことを思い出し、勇気を出してしっかりやってください。」と話されました。生徒達にとって、この講習は、万が一の場合に備える有意義なものになったと思います。

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 【全体説明】                       【グループ別説明】

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 【反応確認】                        【応援要請】

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 【胸骨圧迫】                        【胸骨圧迫2】

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 【人工呼吸】                        【人工呼吸2】

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 【AED使用】                        【AED使用2】

  10月21日(水)、2年生を対象とした「夢の教室」が行われました。この「夢の教室」は、JFA(公益財団法人日本サッカー協会)が社会貢献活動として行っている「JFAこころのプロジェクト」に位置づけられているものです。このプロジェクトの目的は、現役やOBのJリーグ選手やサッカー関係者等を「夢先生」として学校に派遣し、「夢の教室」と呼ばれる授業を行うことで、夢をもつことの大切さや仲間と協力することの大切さを子どもたちに伝えることとなっています。

 本年度、「夢先生」として来ていただいたのは、元サッカー日本代表としてFIFAワールドカップに2度出場した秋田豊さんと、J1東京ヴェルディやJ2FC岐阜に在籍していた野田恭平さんのお二人でした。お二人は、午前中の2時間を使って2年B組に、また、午後からの2時間を使って2年A組に、それぞれ「夢の教室」の授業をしてくれました。

 両クラスともに、1時間目は体育館で体を動かしながらのゲーム、2時間目は教室で夢先生による夢トークという構成でした。

 1時間目のゲームでは、生徒達の前には野田さんが立ってゲーム内容の説明し、秋田さんは生徒達に混じってゲームに参加しました。初めに行ったのは、体育館を横断するダッシュをする中で、後からスタートする野田さんに捕まらないようにするというゲームでした。さすがに野田さんはJリーグの選手だっただけあって走るのも速く、誰かが捕まってしまいました。そこで、何とかこのゲームをクリアするために秋田さんがみんなを集め、作戦会議を行いました。会議の結果、クラスで一番足の速い生徒がみんなから遅れて最後にスタートし、逃げ切るという作戦を立てました。この作戦は成功し、その生徒は追いかける野田さんを振り切り、見事、捕まらずにゴールすることができました。次のゲームは、みんなで手をつないでの「だるまさんがころんだ」でした。野田さんがボールを持ち、手からボールが離れるとともに前に出て、決められた線を越えてゴールするというものでした。ルールはとても簡単なのですが、所々でフェイントが入り、それに誰かが引っかかって、最初からやり直しということを繰り返しました。ここで、またまた秋田さんが生徒達に作戦会議の開催を呼びかけました。秋田さんは、生徒達にどうすればゴールできるかを考えさせ、いろいろ発言させました。そして、それらをまとめ、「早くゴールしようと焦るからフェイントに引っかかる。ルールの中には、早くゴールしなければいけないという言葉はない。だから、フェイントに引っかからないよう、少しずつ前に出て、みんなでゆっくりゴールしよう。」と呼びかけました。この作戦は的中し、両クラスとも無事にゴールすることができました。ゲーム終了後、秋田さんは生徒達を集め、「ゲームに限らず、どんなことでも、まず、ルールをしっかり理解して、その中で勝つためにはどうしたらいいかを考えることが大切だ。そのためには、みんなでもっと積極的に話し合わなければいけない。そして、自分の良さをもっと出し、みんなで役割分担をして臨めばきっと勝利は見えてくる。勇気を出して、一歩を踏み出そう。」と話されました。

 2時間目は、秋田さんによる夢トークでした。秋田さんは、小学校から大学、そして、プロとして活躍するまでの道のりを、生徒達に分かりやすく話されました。その話の中で秋田さんは、「中学校の時はサッカー部のコーチが、また、高校の時はサッカー部の監督が、それぞれ自分にサッカーをやるように誘い、勧めてくれた。この人達がいてくれたから、今、自分はサッカーをやっている。人との出会いはとても大切だ。」と話されました。さらに、高校2年の時に、サッカーをやる上で何か武器になるものを持ちたいと思ったことにふれ、「自分は足もそれほど速くなく、ドリブルなどで抜く技術もない。それならヘディングを徹底的に練習して、ヘディングで飯を食う。」と決意したことを話されました。

 秋田さんが大学2年の時、プロとしてのサッカーであるJリーグが始まりました。秋田さんは、「プロになりたい。」という夢をもち、それを実現します。プロになってからは「日本代表選手になってワールドカップに出たい。」と、夢はさらに広がりました。ところが、その夢の途中で、秋田さんは疲労骨折をしてしまい、半年間、試合出場はもちろん、サッカーすらできない状況に追い込まれてしまいました。落ち込んでいた秋田さんを救ったのは、「サッカーができなくなったら、私と一緒に屋台のラーメンでもやったらいいじゃない。」という奥さんの一言でした。この奥さんの言葉に励まされた秋田さんは、けがをしているからこそできることを探しました。それは、サッカーに対する研究、具体的には、ボールを奪うのが上手な選手をよく見て、その動きを頭に入れることでした。こうして復帰した秋田さんは、夢であったワールドカップにも出場することができました。

 最後に、秋田さんは夢をもつことの良さについて、「夢をもつと、目標が明確になり、自分が何をしなければいけないのかがはっきり分かる。それが分かれば、一生懸命がんばれる。」と夢トークをまとめられました。

 秋田さんの夢トークの後、生徒達は夢シートに自分の夢を記入しました。スポーツトレーナーやトランペット奏者、野球選手等、何人かの生徒の発表を聞いた秋田さんは、「夢をだれかに語ることは、とても大切だ。聞いた人はきっと応援してくれる。」と励ましてくれました。

 教室を出る時に、秋田さんは生徒一人一人と握手をしてくれました。この2時間は、生徒達にとって、本当にすばらしい「夢の教室」だったと思います。

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 【 オープニング 】                     【 ゲーム:だるまさんがころんだ 】

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 【 作戦会議 】                       【 秋田さんによる夢トーク 】

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 【 自分の夢の発表 】                   【 秋田さんに歌のプレゼント 】

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 【 記念撮影 】                       【 握手でお別れ 】

  10月3日(土)に、市内各会場で田原市中学校新人体育大会が開催されました。当日は天候に恵まれ、気持ちの良い秋晴れのもとでの大会となりました。

 夏の総合体育大会後、3年生からバトンを受け継いだ1、2年生は、新しいキャプテンを中心に一生懸命練習してきました。

 当日は、多くの部活動が新チームとなって初めての大きな大会ということもあり、緊張の中での試合となりました。それでもベンチに控える1年生や、会場に駆けつけていただいた保護者の皆様の声援を受け、選手達は、自分の力を出し切ろうと一生懸命がんばりました。力及ばず惜敗するチームもある中、女子バレー部は順調に勝ち上がり、見事、優勝旗を手にすることができました。

 この大会は、新チームとしてのスタートになります。今後、どの部活動もこの大会の反省をもとにさらに練習を積み、チーム力の強化に努めます。そして、来年夏の総合体育大会のときに、女子バレー部のように優勝旗に手が届くまでになることを期待したいと思います。

 最後になりますが、保護者の皆様には、生徒達の体調管理から当日のお弁当作りや会場までの送迎など、本当にお世話になりました。ありがとうございました。今後も、本校の部活動運営に、温かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。

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  【野球部①】                      【野球部②】

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  【剣道部①】                      【剣道部②】

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  【男子バレー部①】                  【男子バレー部②

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  【女子バレー部①】                  【女子バレー部②】

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  【ソフト部①】                      【ソフト部②】

 2年生は保健体育の時間に心肺蘇生法を学習しました。田原消防署員の方にお越しいただき、胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)の使い方についての講習を受けました。生徒たちは人命にかかわる大切な活動であることを自覚し、熱心に説明を聞き実習しました。心肺蘇生の方法を理解するとともに、「あなたの勇気が命を救う」のキャッチフレーズのもと、慎重、敏速、協力の必要性を学習しました。本校の体育館2階にはAEDが設置されています。

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