大型で強い台風11号の接近にともない、第1学期の終業式を1日繰り上げて 7月16日(木)の5時間目に行いました。
最初に、各学年の代表が意見発表をしました。
1年代表は、体育大会の種目で初めて取り組んだ長縄跳び「みんなでジャンプ」の練習を取り上げました。失敗を繰り返しながら何度も練習するうちに、みんなの心が一つになり、記録も伸びた。そして、大会本番では最高記録を出すという奇跡を起こすことができたと述べました。
2年代表は、みんなへの感謝の気持ちを取り上げました。発表では、まず学級での係の仕事や体育大会での応援合戦、部活動への取り組みの様子を述べました。そして、これらの仕事をするのは一人ではできなかった、支えてくれたみんなに感謝したいと発表をまとめました。
3年代表は、考え方を変えることの大切さを取り上げました。初めに、人と人、また、世代間にはギャップがあるのは当然で、そのために様々な考え方が生まれると説明しました。その上で、「今の自分に満足していますか」と問いかけ、満足していないならば考え方を変え、やり方を変えて、次こそはがんばろうと発表をまとめました。
この後、校長は式辞で、1学期の生徒達の成長を認めた後、夏休みを迎えるにあたって、「命を守る」「自分の時間の使い方を考える」「夏休みだからできることを探す」の3点について話しました。
また、式の後で、若見駐在の尾崎さんから、夏休みを迎えるにあたり、警察署からの注意事項として以下の3つの話を聞きました。
① 一時停止や信号を守ることで交通事故にあわないようにする。
② 自転車盗難や夜間の外出時に事件に巻き込まれるなど、被害にあわないようにする。
③ ラインやフェイスブックなどの投稿サイトに文書や画像を一度公開してしまうと、削除するのは本当に難しいことなので、利用には十分気をつける。
【第1学期終業式】 【意見発表:1年代表】
【意見発表:2年代表】 【意見発表:3年代表】
【警察署からの注意事項を話す若見駐在の尾崎さん】