10月14日(火)、田原文化会館多目的ホールを会場として、第55回田原市中学校英語スピーチコンテストが行われました。市内7中学校から選抜された14名が暗唱の部とスピーチの部に分かれ、その英語力を競いました。
本校も、暗唱の部とスピーチの部に、それぞれ3年生が1名ずつ参加しました。暗唱の部に出場した生徒の表題は、「Roy BrownーBoy Detective (少年探偵ロイ・ブラウン)」でした。飛んできた矢をめぐって交わされるロイと警察署長である父、そして、犯人と思われる男との会話を、身振り手振りを交えて暗唱しました。
また、スピーチの部に出場した生徒の表題は、「English is ・・・(英語とは)」でした。修学旅行で道を尋ねてきた外国人に英語で答え、それが通じた喜びを生き生きと表現しました。この生徒が用いた「English is a door to the world.(英語は世界への扉だ)」という表現は、英語を学ぶ者として、とても共感できる言葉だと指導講評をする先生にほめられました。
国際化が進む今、英語力の重要性は高まるばかりです。今後も、英語担当の教員を中心に、生徒達の英語力の向上に努めていきたいと思います。
【 発表する生徒達 】