4月18日(月)の午後、体育館を会場として、新入生歓迎会が行われました。この会は、本校の生徒会活動として位置づけられているもので、運営は生徒会役員が担当しました。
ブラス部の演奏と各部活動のユニフォームに着替えた2、3年生が拍手をする中、1年生が入場しました。まず初めに、部活動ごとの活動報告が行われました。円陣を組んでかけ声を出したり、バットやボールを使ったり、演奏してみせたりと、それぞれの部活動が工夫をこらしていました。1年生は、どの部活動に入るのか決める時期にきていたので、先輩たちの演技を食い入るように見つめていました。次に、チームA、K、B、Nの4つのたてわり班に分かれ、自己紹介とレクリエーションに取り組みました。レクリエーションは、騒音測定器を使った大声ゲームでした。1年生から3年生が力を合わせて大声を出すその姿は、この会の目標である全校での「かかわりを深める」を達成したものといえると思います。
1年生が入学して、はや2週間が経ちました。この新入生歓迎会を通して、1年生と2、3年生の距離は、ぐっと縮まったと思います。勉強や部活動に限らず、生徒数の少ない小規模校の本校が大きな学校を相手にするには、チームワークの良さが不可欠です。今後、学級はもちろん、部活動や学校行事で、生徒たちがチームワークをどう発揮してくれるのか、楽しみにしています。
【新入生入場】 【活動報告:野球部】
【活動報告:ソフト部】 【活動報告:剣道部】
【活動報告:女子バレー部】 【活動報告:男子バレー部】
【活動報告:ブラス部】 【たてわり班での大声ゲーム①】
【たてわり班での大声ゲーム②】 【新入生退場】