9月15日(木)の午後、体育館において後期生徒会役員選挙の立会演説会並びに投票を行いました。
部活動は、すでに3年生から1、2年生にバトンが引き継がれていましたが、この選挙により、生徒会も1、2年生が中心のものになります。今回の選挙では、会長(定数1)に2名が、会長以外(定数6)に16名がそれぞれ立候補しました。
立会演説会では、これら18名の候補者が推薦責任者とともに自分の良さや、生徒会役員としてがんばりたいことなどを演説しました。候補者からは、「あいさつがもっとよくできる学校にしたい。」「文化祭を盛り上げたい。」「先輩と後輩がもっと仲良くなれるような集会を企画したい。」「発言週間を作り、意見が良く出るようにしていきたい。」などと、多くの公約が出されました。特筆すべきは、何人かの候補者が、「赤羽根中の良さを受け継ぎたい。」「先輩が生徒会をやっているのを見て、やってみたいと思った。」と話したことです。校長はこのことを取り上げ、「1、2年生にこう発言させたのは、3年生のお手柄です。」と表現しましたが、あこがれであるとか、まねしてみたいと思える人が身近にいるというのは、本当にすばらしいことだと思います。
倍率は高く、当選するのは決して簡単なことではありません。でも、だれが当選しても、赤羽根中の伝統を受け継ぐ良き生徒会役員になるだろうと期待できる立会演説会並びに投票だったと思います。
【立会演説会①】 【立会演説会②】
【投票①】 【投票②】