12月18日、「次代を担う子どもの文化芸術体験事業」として、狂言鑑賞会が行われました。
始めに、狂言のしぐさや決まりごとなどについての説明があり、続いて、留守の間に主人の水飴を全部食べてしまう太郎冠者、次郎冠者のお話「附子」を鑑賞しました。次に、笑う仕草や泣く仕草を実際にみんなでやってみたり、代表児童が舞台に上がって、衣装を身につけて狂言の動きを体験したりしました。最後に代表児童が試演した「蝸牛」を鑑賞しました。子供たちは、お話のおもしろさや狂言の大きな所作にに、大笑い。日ごろなかなか触れることのできない日本の伝統文化を体験することができ、価値ある鑑賞会となりました。
12月13日(木)、校内持久走大会が行われました。天候に恵まれ、どの子も自己記録更新を目指し、一生懸命に走りました。たくさんの保護者のみなさんが応援に来てくださいました。ご声援ありがとうございました。
12月6日(木)・7日(金)の2日間、保護者会に合わせて体育館で書写作品展を開催しました。
1、2年生は硬筆、3年生以上は毛筆の作品に取り組みました。書写の時間に書いた力作ぞろいで、友達の作品を見て、「これ、はらいがきれいだね。」など互いに感想を伝え合う姿も見られました。
また、多くの保護者の皆様にも、保護者会の待ち時間、あるいは日を改めてじっくりとご覧いただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
12月4日(火)、人権出前授業が行われました。
2年生は、人権擁護委員の方々による紙芝居を視聴し、いじめや嘘つきを絶対に許してはいけないことや、互いの人権を守ることの大切さを学びました。
4年生は、人権のお話「いっちゃん、ごめんね」を読み、いじめをしない、させない、みのがさない姿勢が大切であることに改めて気付き、相手の気持ちを考えながら生活することの大切さを学びました。
11月30日(金)から12月1日(土)にかけて、4年生が1泊2日の避難所宿泊体験を行いました。
大地震に備えて、避難所となる体育館で一晩を過ごしました。ダンボールを敷いて友だちと寄り添っ
て寝たり、アルファ化米を食べたり、夜間の避難訓練を行ったりしました。子供たちは、自分のことは
自分で行い、互いに助け合って生活することの大切さを学ぶことができました。講話をしてくださった
講師の方々、援助してくださった地域・PTAのみなさんありがとうございました。