10/22(土)、本年度で19回目を迎えた「笠山だでのんまつり」が開催されました。だでのんまつりは、校区コミュニティ協議会や童浦小PTAなど、校区の多くの大人たちによって支えられています。
第1部、学校では、地域から講師を招き、校区の方々に協力していただき、しめ縄や土偶、まが玉づくりなど、さまざまな体験講座が開かれました。低学年の子どもたちは、お手玉やこま、羽根つきなど、昔の遊び体験を楽しみました。
第2部、笠山でのオープニングセレモニーでの協議会会長からの言葉に、校区の方々の思いが集約されているように感じました。「君たちが大人になったときも、この場所を『自分のふるさと』として、心に留めておいてほしい。心に残る楽しい思い出づくりをしましょう」
その後、大人たちが準備した屋台では、さまざまな食べ物が振る舞われ、子どもたちはそれらをおいしそうに食べたり、だでのんギネスで大会記録に挑戦したりしました。また、5年生は餅つき、6年生は野点(のだて)を行い、校区の方々にお餅や抹茶を振る舞いました。一方、仲間とともに笠山の頂上に登り、心地よい風を感じながら、童浦校区を一望して気持ちのよい時間を過ごしている子どももいました。最後には、子どもたち全員で会場のゴミ拾いをし、さわやかな気持ちで一日を終えることができました。