2013年3月アーカイブ

　平成２５年３月１９日(火)に第６６回卒業証書授与式が挙行されました。

　校庭のモクレンの花が満開になり、薄墨桜が咲き始めた福江小学校から、５３名の卒業生が巣立っていきました。卒業式では、中学校の制服に身をつつんだ六年生は、堂々とした態度で卒業証書をいただくことができました。心をこめて、在校生と歌い合った合唱、感謝の気持ちを表現し合った呼びかけは印象的でした。

　六年生が中学校でも自分らしさを表現して、楽しく生活していってくれることを願っています。在校生は、六年生が残してくれた伝統を受け継ぐとともに、よりよい福江小をめざしていきます。

　延期されていた長縄大会が平成25年2月28日(木)に行われました。

　長縄大会では、クラスが2チームに分かれて連続跳び・みんなでジャンプに取り組みました。連続跳びは、2チーム2回ずつ跳んだ平均で順位が決まります。3分間で347回跳んだクラスがあり、歓声が上がっていました。

　みんなでジャンプもクラスが2チームに分かれ、1回ずつ行います。各クラスが並び方を工夫し、５分間に連続で跳べた一番いい記録の平均で競います。クラスが心を合わせ、かけ声をかけ集中して跳びます。最高記録は、４８回でした。

　どのクラスも一丸となって取り組むたいへんさを乗り越え、満足できる結果を残すことができました。

　平成25年3月1日(金)に6年生を送る会が開かれました。

　各学年が6年生に感謝の気持ちを出し物で表しました。呼びかけ、リコーダーや歌、群読、クイズなど学年で話し合って、大好きな6年生に向かって発表しました。

　6年生は、お礼の気持ちを「地球星歌～笑顔のために～」込めて歌いました。合唱する6年生は、堂々としていて、立派でした。卒業まで残り少なくなってきましたが、6年生とのふれあいを楽しんでほしいと思います。