10月18日(金)法師人美佳(ほうしどみか)さんと元女性騎手の宮下瞳(みやしたひとみ)さんをお招きして、5年生を対象に「夢の教室」を開催しました。
2時間目は、体育館で法師人美佳さんの指導の下、チームワークゲームを行いました。五つのグルーブを作り、円になって手をつなぎ、お尻につけたしっぽが鬼に取られないようにする通称「しっぽ取りゲーム」です。子どもたちは、鬼に取られないようにするためには、どうしたらよいかチームが一つになって考えました。取られなかったときには、大きな歓声があがっていました。
3時間目は、宮下さんのお話を伺いました。女性が騎手になるための苦労、骨折をして馬に乗れないときの苦しさ、レースで優勝したときの喜びなどを語ってくれました。
子どもたちは、真剣に聴き入っていました。最後に、子どもたちの「夢」を発表しました。全員が「夢」をしっかりともっていました。夢の実現に向けて、一歩踏み出す時間になりました。