今年も、春の人事異動で、7名の教職員が本校を去っていきました。今日は、そうした方々への感謝の気持ちを表す「退任式」の日でした。
お世話になった先生に涙ながらに作文を読む子、笑顔で感謝の気持ちを表す子など、伝え方はさまざまでしたが、その思いは十分に伝わったのではないかと思います。
「教育」は、人と人とのやりとりです。教職員と言えども、一人の「ひと」。嬉しいときもあればつらいときもあります。それでも、この日のような会に出会うと、「学校という職場で仕事をしていて良かった」と心の底から思えるのです。
去られた先生方のご活躍を心から祈念しています。[文:小川]