〈おやたか・保護者・教職員の声〉
◇中学に入学して１週間でのわかた合宿。正直、親としては不安でした。わかたか合宿が昨年から始まった事は知っていましたが、今年我が子が行くようになり、まだ友達とも仲良くなっていないのに...。まして、２年、３年生と縦割班でちゃんとできるかな、等と考えたりもしました。おやたかには参加しませんでしたが、最終日にお弁当を持って行ったとき、子どもたちの様子を見て少し安心しました。１年生から３年生まで皆で力を合わせてサンドクラフトの製作に取り組んでいました。その甲斐あって、すばらしい作品ができあがっていました。このわかたか合宿で友達や先輩と少しでも近づけたのでは、と思います。良い経験ができました。（１年保護者）
◇土台作り、おやたか汁、ごみの片付け等、本当に助けていただきました。最終日の帰り際に玄武、青龍の男子が口々に感謝を述べて去っていく光景が良かったです。１日目だけの参加だったおやたかさんにもしっかり挨拶できると良かった。（女性教員）
"見て 聞いて 発見しよう 社会の魅力"をスローガンに、名古屋へ社会見学に行きました。切符購入や乗換えに苦戦しながらも、現地の方に尋ねながら見学先に無事到着しました。
新聞にあまり目を通さない生徒も、新聞記者さんの苦労や努力を目の当たりにし、「これからはもっと内容を見ていきたい」と感想を言っていました。また、食品サンプル製作所に行った生徒もいました。目に飛び込んでくるケーキやお寿司が本物に見えて、お腹がなってしまうほどだったそうです。教えていただきながら作成したパフェは、他の生徒も驚くほどの仕上がりでした。
どの班も新しい出会いがあり、有意義な社会見学となりました。
５月１１日（水）～１３日（金）の三日間で、３年生が修学旅行へ行ってきました。
本年度の目的地は、神戸・大阪方面でした。
１日目は、神戸市内で震災学習を行いました。震災の爪跡を実際に目にして多くのことを学びました。
２日目は、大阪班別学習を行いました。班別では、甲子園や海遊館などを見て回りました。その後、ＵＳＪへ。
３日目は、大阪城見学で歴史を学びました。そして、よしもと新喜劇で大笑いしました。
初めての神戸・大阪への修学旅行でしたが、全員無事に帰ってきました。
最高に楽しい３日間になりました。
4月28日（木）に生徒会スローガン「雄飛」のもと、生徒総会が開かれました。
昨年度の活動内容報告に始まり、２３年度の生徒会スローガン、年間活動計画、生徒会予算案、各委員会活動方針と活動計画が順調に報告されていきました。
各委員会の質疑応答になると全生徒から活発な質問が飛びだし、委員長が質問攻めに合うような場面も・・・
さらに、「絆」をテーマに行われた全校討論会。
わかたか合宿を終えて1年生から3年生までの「絆」が深まったかどうかを討論しました。2年生や3年生の多くの発言に触発され、1年生からも多くの挙手が途切れることなく出ました。全校生徒の前で発言することは、とても勇気のいることです。自分の考えを堂々と発表する姿に岬中生徒のたくましさを感じました。
5月6日（金）の5時間目の1時間を使って、地震時の避難訓練を行いました。
3月11日（金）に起こった東日本大震災。
津波によって甚大な被害を被りました。
今回の震災を教訓に、地震後に津波警報が発令された想定での避難訓練。
初めてのことでしたが、運動場から右善坊山への避難も迅速にできました。
右善坊山まで走って行くのには、生徒も職員もやや疲れていました。