12月4日(水)3限3年租税教室
◇豊橋税務署員を講師に迎え、社会科の授業の一環として租税教室を開きました。
◇税に関するいろいろな蘊蓄(うんちく)も聞くことができました。例えば、オリンピックで優勝したときの報奨金には、税金がかからない、ということ。国のために頑張ったことなので、税をとるのはどうかということで、平成6年?ころから、とらなくなったそうです。そのキッカケとなったのは、バルセロナオリンピック水泳で優勝した、当時中学2年生の岩崎恭子さん。岩崎さんからも税を取ったそうです。このことがキッカケとなり、オリンピックで優勝した賞金には、税をかけなくてもいい、という法律ができたそうです。ワールドカップやWBCには適用されないそうです。
◇イギリスでは、かつら税とかひげ税とかもあったらしいです。人に知られないようにかつらを使っていた人は、どうしたんでしょうな。迷惑な税金ですね。
◇3年生は、これから社会の授業で「税のしくみ」について、しっかりと学習していきます。