12月5日2年道徳「親切」のできなかった日
◇5時間目、「道徳の授業をするので、見に来て下さい」と依頼を受けました。
◇最初に、「親切」のできなかった日という資料を読みます。生徒も真剣に聞き入っていました。次に、「はっとした時のわたし」の気持ちを考えました。「助けてあげたい、でも・・・」「いい子ぶっていると思われたくない」と悩み、葛藤(かっとう)していることを確認しました。次に「わたしは、その人を見ることができませんでした」と言ったときの気持ちを考えました。このことを考えることで、後悔していることに気がつきました。
◇生徒は、真剣に考え、自分の素直な気持ちをワークシートに記入していきます。先生からヒントをもらいながら取り組みました。
◇「親切」と「いい子ぶりたくない」の狭間で揺れ動く筆者の気持ちを考える中で、これからの「わたし」の生き方について考える道徳の授業でした。みんな「心の洗濯」ができたようです。