2015年4月アーカイブ
朝会で校長先生が「当たり前のことをバカにしないで、ちゃんとやれる人こそ、できる人」という話をしました。当たり前のこととは、「あいさつをする」「時間を守る」「掃除をしっかりやる」「宿題をする」「はきものをそろえる」「約束や決まりを守る」「丁寧に字を書く」「物を大切に知る」などです。ご家庭でも、当たり前のことをバカにしないで、ちゃんとやれるよう、ご協力をお願いします。
3年生は体育館で体育の授業。準備運動で、馬跳び等の跳躍系の運動に重点的に取り組んでいました。馬跳びしているとき、膝をピンと伸ばし、美しい姿勢で跳んでいました。その後は、チームごとに分かれて体つくりの運動です。マットや跳び箱を使って、トンネルくぐりや滝登りをして楽しく運動していました。
4年生は算数です。三角定規を使って角の足し算・引き算をしました。まず、2種類の三角定規の角度を確認。どの子も、手をまっすぐ伸ばし、指名されたら、元気よく答えていました。次は角の足し算です。「75度は、どの角とどの角を合わせるとできるかな」という課題にが出ると、75度になる組み合わせを素早く考えることができました。
校長先生が、朝会で泉小学校の歴史の話をされました。泉小学校は今から114年前の1901年に泉村立泉尋常高等小学校として発足したそうです。初代の校長先生は中島幾之進先生です。
その後、校長先生が泉小学校のクイズを出しました。「泉小学校で一番長く勤めた校長先生は何年勤めたでしょうか」というクイズです。正解は11年です。
間瀬広四先生は、1942年から1952年までの11年間泉小学校の校長先生でした。第10代の校長先生です。
次のクイズは、「泉小学校で一番児童数が多かったときは、何人いたでしょうか」というクイズでした。正解は867人です。今から64年前の1951年、泉小学校は867人の児童数で、18クラスだったそうです。今からは、考えられないほど大きな学校だったことがわかりました。