6月8日月曜日、5時間目に2年生救急救命講習会、続いて14時45分から16時15分の90分で職員救命講習会を実施しました。保健体育の授業で2年生全員が救急救命講習会に参加し、主にAEDの扱い方等を実習しました。講師は田原市消防署の方たちです。最初にビデオを見て、救急のときの動き方やその判断や行動の速さが人の命を救う、ということを勉強しました。そして、同時にAEDの使い方や人工呼吸の仕方、救命の手順などを学習しました。
学校の職員も生徒たちの講習会の後で、講習会に参加しました。そういう場面に出会ったときの判断力や行動力の素早さがその人の生死を分けるとあって、どの先生の顔も真剣味に溢れていました。
生徒も職員もそういう場面に出会ったとき、素早く積極的に動けるようにしていきたいと思っています。そして、職員は大切な生徒さんたちを預かる身。どんな場合でも対処できるよう、今後は切実感をもって、毎年研修に励みたいと考えています。