7月8日水曜日、不思議な草「セイロンベンケイソウ」

DSC02397.jpg7月8日水曜日、影山先生が不思議な草をみせてくれました。「セイロンベンケイソウ」です。

葉っぱをとって、植えると葉っぱから芽が出てくるのだそうです。泉中に自生しているものを、田原中に転任された井本先生が見つけたのだそうです。

教科書にも紹介されている草花だそうです。熱帯から沖縄に自生しているということで、泉はやはり、温かいところなのですね。泉中職員室の南の花壇の中でひっそりと自生しています。下はネットに出ていたものです。

 

セイロンベンケイソウ(セイロンベンケイ)(トウロウソウ)〔ベンケイソウ科〕 学名-Bryophyllum pinnatum (Kalanchoe pinnata)
資料によって異なる和名、学名が記されていたので、どちらも複数をあげておきます。
熱帯に広く分布し、日本では南西諸島や小笠原諸島に自生しています。
葉を茎から切りはなしておくと、やがて葉のふちに芽がでてきます。乾燥すると、茎についたままでも芽がでてくることがあります。そして、不定芽を生ずる部位は必ず葉のふちのくぼみの部分です。植物ホルモンの移動が妨げられて不定芽を生ずるといわれます。それにより、葉のふちのくぼみの部分の細胞(あるいは細胞群)の遺伝子がはたらくよう促され、その細胞(細胞群)が分化し、不定芽となるのでしょう。出典「ヤフー」より

2015年7月

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