7月8日水曜日、2時間目と3時間目に1年生が「お試しスクールカウンセラー」に取り組みました。
目的としては下記のようなことです。
①本多スクールカウンセラーさんに慣れること
②自分の行った「バウムテスト」(思い浮かぶ木を絵を生徒が描き、その絵から心理を読み取るテスト)の結果を聞き、自分というものを知るきっかけとすること
③心理学にふれ、本多先生に心の困りごとの相談ができる仕組みを知ること
田原市の中学校にはスクールカウンセラーさんが毎週来てくれ、一日相談室で待機していてくださいます。思春期の悩みを抱えた生徒たちの心の霧を少しでも晴らそうと、悩みをじっくり聞いててくれ、アドバイスや相談に乗ってくれます。心理学のプロとして、親ごさんや教師に思いつかない手法も駆使、生徒の悩みに真正面から向き合ってくれたり、寄り添ってくれたりします。
今日は相談室から明るい笑い声が聞こえました。生徒たちも本田先生になれ、気軽に相談できる関係になれたような気がしました。そして、心理学の面白さにふれた生徒も多かったようです。