8月24日月曜日は9:00~12:00まで現職研修を実施しました。
今回の現職研修は「学校事故と危機管理」と題して実施しました。講師は、豊橋市の教育委員会に長くお見えになられた、豊橋市高豊中学校の山田昌弘校長先生にお願いしました。
第一部、講演。第2部、実際に起こった学校事故の事例を読み合い、問題点と改善策をグループで協議。全体発表。講師ご指導・ご高評。と言う内容でした。
学校の危機をリスクを予防するための「リスクマネージメント」と起きてしまった危機を乗り越えていくための「クライシスマネージメント」に分けて、どうしたら、事故は防げるのか、また、どうしたらピンチをチャンスに変えることができるのか、を話し合いました。
大切なのは、人と人のコミュニケーションを増やし、様々なリスクを感じ取り、複数で考え、対応していくこと。そして生徒や親御さんに誠心誠意、できうる限りの誠意を尽くし、対応していくこと。
当たり前のことなのですが、日頃の生活の中で忘れがちだったことに気がつくこのできた、よい時間となりました。
山田校長先生、ありがとうございました。
このように夏休みは教員にとって、自分を高める、非常によい時間となっています。