10月8日木曜日、いよいよ中間テストが始まりました。
1年生、2年生、3年生、どの学年の生徒たちも緊張感の中でテストに取り組んでいました。
1年生はふだんは1Aと1Bに教室を分かれて、学習しています。しかし、テストのときは1Aの教室で38名で受けています。
テストでは次のようなことに気をつけてできるように担任から説明を受けています。
1 時間いっぱいまで、集中してやる。
2 早く終わったら、見直しは3回以上やる。
3 問題は最後まで読んでから答える。たとえば、記号(ア、イ、とか数字)で答えるのか、言葉で、文で、というように答え方まで注意を払います。◯をつけるのか、✕をつけるのか、両方やるのか、など、答え方はよく間違えます。そして解答用紙に答えるときは解答を記入する欄のズレにも注意します。
4 問題はまず、全体を見渡してわかる問題からやります。わからない問題は後からやります。
5 時間配分の予定を立てます。時計を見て、時間がかかりすぎる問題は後からやります。
6 最後は、とにかくあきらめず、とにかく全部やりましょう。
7 カンニングを疑われることにも注意します。
8 放課のうちに、トイレや筆記用具等の準備をしておきます。
以上のようなテストの受け方で、最後まであきらめずにテストに向かうのです。
こうして緊張してテストを受けることは、これから、人生で受ける様々な試験、入学試験、入社試験、資格試験等、どんな試験にもつながるテストの心得にもなっていくのです。