本日配付した「えがお」7号です。どの学年も視力の落ちている生徒がいたようです。
CやDの判定の生徒は教室での板書が見えにくい、部活動のときボールが見えにくいなどの症状があります。例えば、野球の場合、フライなどの飛球が見にくいため、上手にボールを追えない・とれない、反応が遅いなどのプレーにも影響があります。視力の悪い生徒にとっては大きなハンディキャップとなってしまうのです。
それで専門の眼科医の診断を受け、早めに対処する方がよいのです。生徒たちの学校生活に影響が出ないよう、ご協力願います。
視力のよい生徒も悪くならないようにしましょう。いくつか下に気をつけることを記します。歯とともに目もかけがえのない長いつきあいになります。大事にしましょう。
1 本を読むときは30cm以上離して読みます。ゲームも30cmです。学校での授業中の姿勢も注意します。
2 明るいところで読みます。
3 テレビ・ゲームはできるだけ離れて見たりやったりします。
4 1時間ぐらいで休憩を目にさせてあげましょう。
5 時々遠くの山や海、空の星などをじっと見る訓練をします。学校でも放課は遠くを見ます。遠望訓練
6 ブルーベリーやなす、ぶどうなど、紫色の野菜(アントシアニン)を積極的に摂りましょう。(視力を回 復する栄養補給)