月曜朝会が行われました。来週は生徒総会があるため、校長講話はラストとなります。
今回の校長先生の講話は、株式会社植松電機社長・植松努氏の講演のビデオ視聴でした。
タイトルは「思いは招く」でした。「どうせ、むり」という誰もが簡単に使ってしまう言葉。この言葉は自他の夢をつぶしてしまう。だから、これを退治し、「こうやったらどう」という言葉を使い、自分の夢、他人の夢を応援しようというお話でした。
「思うは招く」思っていれば、いつか叶うよ、という母の言葉です。
「お金があったら本を買いなさい」は、ばあちゃんの言葉です。
「お金なんて、すぐに値が変わってしまうものだよ、だから、とにかく本を買いなさい。知識にしてしまえば、その価値は変わらないから」という教えを、今でも大事に守っています。
校長講話のあと、委員会からの連絡で、「選挙管理委員会」から28年度前期生徒会役員選挙の公示がありました。1年生の啓叶くんからの発表でした。最後に小笠原先生から「りっぱな卒業式をありがとう。今日からは3年生の分のそうじをまず、がんばっておねがいいたします。」とのこと。何人もの生徒がうなづく姿に頼もしさを覚えました。3年生がいなくなって寂しいですが、在校生はきちんと心を引き継いでいるなと感じました。