11日土曜日は、田原文化会館文化ホールで、PTAと教職員会の主催の教育講演会が開催されました。
「心のストレッチて゜、しなやかな心になりましょうー子どもにしてあげられるのは、楽しみな未来を見せてあげることー」と題して、声優で脚本家でもある、佐久間レイさんが講演をしてくださいました。
アニメの声優、物語の執筆活動を行いながら、娘さんの子育てを両立させてきた、経験をアニメのキャラクターの声を使い、歌を入れながら、語ってくださいました。
「今の子どもの性格が悪いんじゃない」「子どもの生活が悪いんです」
「子どもや他人、世の中のせいにするのではなく、私のせいで...と考えられたとき、問題が見えてくる」
「自分がほしいものはあげちゃえばいい」
「アンバンマンマーチにこめられた、やなせたかし先生の思い」
「さだ まさしの『しあわせについて』」
「人生は喜ばせごっこ」
「一寸先は光」
というような珠玉の言葉
最後はレイさん創作の物語。
「次のセリフは自分で決めることができます」
という最後の締めくくりの言葉は心に残りました。
泉中からも、PTA常任の5名、教職員2名が参加しました。