3年生、ある生徒の「あゆみ」。
「道徳で、『思いやりの心』について、授業をしました。これから1週間『思いやり強化週間』なので本気で思いやりの心を出して、クラスがもっともっとよくなることを思ってやります。」
「金曜日に、思いやり強化週間ということで、、『思いやり』を意識して生活しました。でも、授業中や朝の学習など、少し教室がざわざわしていて、それで注意したいけど、その勇気がなくて、いつも言えないのでいつかは言えるようにしたいです。...中略...まず、自分がちゃんとしていきたいです。」
「今日の思いやりは友だちが大変だったことを手伝ったこと、トイレのスリッパの整頓をしたことです。友だちが大変だったときに手伝うことは声をかけるのに勇気がいるけど、『ありがとう』と言われたとき、手伝ってよかったなと思いました。こういうことをすると、やった方もやられた方も、どっちもうれしい気持ちになって、いいなと思いました。トイレのスリッパの整頓では、誰も見えないところで、次に入ってくる人が、いい気分でいられるようにスリッパをそろえました。人が見ているところでも、見ていなくても思いやりの行動をたくさんやって、自然とできるようになりたいです。これからも周りを見て行動したいです。」
先週木曜日道徳授業「本当の思いやりってー『絵はがきと切手』」が終わって、「はい、終了」ではない「道徳」がいいですね。さすが、3年生。学級いっぱいに「思いやり」の花を咲かそうと、取り組む姿。
とても感動しました。
これからが、また、楽しみになりました。