階段の踊り場に俳句の作品が展示されています。金賞に輝く作品は
4年 工夫して 水を使おう 人のため
訓練も いつも真剣 大声で
浄水場や消防署を見学して作った俳句のようです。
5年 一年生 サクラと一緒に 笑ってる
一年生 かんげいされた 花たちに
一年生を迎える会の後に読んだ俳句でしょう。
6年 梅雨晴れに きらきら光る プールがね
サクランボ 庭には2本 はやくなれ
冷えている スイカを食べて マシンガン
日常生活から気持ちを込めました。
清水寺 ツバメも一緒に 見に来てる
池の中 若葉も光る 金閣寺
外国人 京都の空に 春を見た
修学旅行での思い出を読んだ歌です。
限られた言葉の中で、言葉を選びぬいて思いを伝える楽しさと難しさを味わってもらいたいです。次回の傑作を期待しています。