2015年8月アーカイブ

夏休みもあとわずか、2学期がすぐそこまでやってきています。夏の間に茂った木々の葉、伸びた枝を剪定し、きれいにしました。校友会（歴代PTA会長会）の方22名と現PTA役員、本校職員で、2時間に渡り作業を行いました。特に校友会の皆さんは、作業の段取りや要領を得て、作業振りには目を見張りました。「人が協力する」ということは掛け算のごとく、大きくなることを実感しました。また、PTA役員さんには、芝生の消毒もしていただきました。おかげで校舎周りはすっきり！2学期を迎える準備が整いました。ありがとうございました。

「♪遠いやまなみ　空あけて・・♪」亀山小学校の玄関のそばには、校歌碑が建っています。調べてみると、約30年前の昭和62年度に完成しています。青木校長先生の時です。長い年月により、碑の文字が色あせ始めていました。「うしのけ山を愛する会」の山本さんの祖父が同窓会長をしていたときに建立したこともあり、山本さんが懇意にしている石材業者の方によって、塗り直していただきました。話を伺うと、昭和62年度は山本さんのご子息がちょうど6年生だったとか。また、石材業者の関係者も亀山小学校に縁があるとかで、「人のつながり」を感じました。27日には校友会、ＰＴＡによる作業があります。機会があれば、きれいになった亀山小学校の玄関を見てください。

蚕から繭、そして、絹糸から機織りへ。6年生が機織りへ挑戦しました。卒業に向けて、作品制作開始です。講師に、村上さん、菰田さんを招いて、手取り足取りご指導いただきました。まだまだ先は長いですが、卒業への月日と同じ、一歩ずつ作品の完成へ向かって取り組んでいきます。

お盆明けの18日からバスケットボール部も再開。体育館には、夏休み始めに比べて、少しボール操作が様になった子どもたちがいました。今日は、時折雨がぱらつく天気で、暑さに悩まされることなく、決められたメニューをこなしていました。視線や足先の向きにまで意識をしてプレーできるようになると上達は早くなります。

今日は夏休み2回目の出校日でした。

全校児童が体育館に集まり、夏休みに行われた、水泳大会、陸上選手権大会の入賞者の表彰を行いました。のべ8名の子が入賞しました。70余名の小規模校ながらもよい成績でした。

その後、生徒指導担当から、「市民館の使い方」について確認と指導がありました。自転車の整頓はよくなってきているようです。公衆マナーもよい亀山の子をめざしたいです。

    「10日しかない」と「10日もある」では、できることが違ってきます。 教室では、夏休みの振り返りと、残りの夏休みの過ごし方について考えました。始業式には、元気な挨拶、笑顔が見られることを期待します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2年の黒板には、子どもたちの心を揺り動かす担任の言葉が書かれていました。

運動会に向けて、音楽部の練習にもさらに熱が入ってきました。今日から夏休み後半の部活動再開です。ポンポンは、運動場で隊形練習。楽器部隊は、体育館で隊形移動の確認をしていました。「イチ・ニー・サン・シ」指示の声に、きびきびと動く子どもたちでした。あと1ヶ月、仕上げまで頑張っていきます。

お盆が終わり、夏休みも終盤にさしかかりました。久しぶりに学校へ行くと、４年生男子が「先生！ゴーヤはいりませんか？」と、うれしそうな顔をして職員室へ入ってきました。学年菜園で収穫したゴーヤです。画像では　つですが、既に職員に配った後でした。４年生に「これ、なんて言うの？」と質問すると、間髪入れず「ツルレイシ」と答えました。今夜は、食卓にゴーヤチャンプルが並んだのでしょうか。

帰り際には、校区の牛島さんが「これだけだけど・・」と、収穫したイチジクを持ってきてくださいました。箱には立派なイチジクが並んでいました。学校園の横にイチジクの木が植わっていて、お世話をしていただいています。収穫しないと３日で腐ってしまうそうです。子どもたちは、部活が終わり、疲れた体に新鮮なイチジクで元気を取り戻します。ありがとうございます。

     １２日は、ＪＡ愛知西部センターで、夏祭りが開催されました。コミュニティ関係者、ＰＴＡ、老人会、ボランティアなど、亀山校区民が一堂に会してのイベントです。午前中は、児童の作品展示準備。午後からは、小学生の芸能発表。楽器演奏から、漫才、ドラム演奏、マジックなど、思い思いの装いでその子らしい舞台演技を披露してくれました。広い駐車場がいっぱいになるほどの来客者で賑わいました。

ＰＴＡの皆さんも、諸準備や出店、お疲れ様でした。 

恒例の流し素麺コーナー。職員もいただきました。おいしい素麺とともに、ちょっぴ

り納涼風情を味わいました。

  体験コーナーも設置され、亀山小の特色である機織り体験ができました。警察や消防関係の体験も人気でした。

出校日にあわせて、イモ畑の草取りを行いました。30分の短い時間でしたが、全校児童によって、草が抜かれ、心なしかイモの葉も元気になったように感じます。秋の収穫まであと2ヶ月ほど。収穫が楽しみです。

夏休みも3分の1が過ぎました。今日は出校日。教室からは、久しぶりに子どもたちの元気な声が聞こえてきました。朝、教室をのぞいてみました。

真夏の暑さの中、陸上競技選手権大会が行われました。亀山小学校からは22名の子どもたちが参加しました。この参加人数は、昨年度から倍増。子どもたちの「挑戦する心」は高く評価できます。

　夏休みはいってからは、練習時間も短く、調整が難しいなか、男子のハードルが優勝、走り高跳びで2位と、春の大会に準じる好成績でした。その中でも、6年男子の400ｍリレーは、児童数100名以下の小学校では唯一決勝に残り、見事に3位入賞を果たしました。