昨日のことです。運動場の芝刈りが少し残っていたので、校務主任指導の下、午後から教務主任と芝刈りをしました。事件は、芝刈り機を倉庫に片付けたところで起きました。トウモロコシを収穫した1年生が一輪車を片付けに来ました。
「校長先生」、と1年生が言うので
「なに?」と答えました。そして、一瞬間があいたあと、
「お疲れ様でした」と続けたのです。思わず
「・・・ありがと」と答えました。
後ろから来た女子も「お疲れ様でした」と挨拶をしました。本当に感心してしまいました。1学期にはなかった挨拶の言葉です。この成長は、担任の指導の賜物でしょう。感動さめやらぬまま職員室に戻りました。
職員室には、養護教諭と事務職員がいました。入ったとたん「お疲れ様です」と言葉をかけられました。これはいつものことなのです。亀山小学校では、以前から定着して、誰もが自然に口にする挨拶のようです。とても気持ちがよくなります。
「お疲れ様」の言葉に恥ずかしくない仕事をしなければと、今日も芝刈り作業にでました。