情けは人のためならず 

今回の月曜朝会講話は、養護教諭のお話。小学校時代、友達から言われた言葉に落ち込んで、「友達に優しくなろう」と一大決心。それから十数年、思いやりの心を実践してきました。今は優しい保健室の先生として学校中の人気と信頼を集めています。

「情けは人のためならず」。かけた情けは、巡り巡って自分に返ってくるよという言葉です。同じような言葉に「人間関係は鏡」などというのもあります。逆の意味では「天に向かってつばを吐く」。人が人と人間関係をつくっていくときには、心にとめておきたい言葉です。

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