これが絹! きれいな生糸になったよ!

3年生が育ててきた繭が冷凍庫から取り出され、お湯の中に浮かびました。極細の繭糸を数本そろえて繰糸にします。1個の繭から800mもとれるそうです。講師の菰田さん、村上さんのていねいな指導のもと、子どもたちは、初めての体験に目を輝かせていました。蚕から苦労して育ててきた自負があふれているようでした。この後、生糸を薬品につけて精錬してから染色をします。まだまだ織るまでには手作業が必要です。絹製品が高価なのも少しわかるような気がします。

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