2016年2月アーカイブ
朝の会の時間に、歌声が聞こえてきます。卒業式に向けて低学年が練習しているのです。難しい歌詞でも、しっかりと口を開けて声を出しています。この気持ちが卒業生に届くかな?
4年生が姿勢よく座って、机の上で筆を走らせていました。教室の前から入ると、8人が全員、マスクをしている姿が目に入りました。6年生には、インフルエンザによる休みが目立つだけに、手洗いうがいの他、マスク着用で予防です。でも、「うまく書けた!」と、マスクは掛けても集中力は欠けていませんでした。
1年生がおひな様の人形づくりをすると聞いたので押しかけました。まずは色ぬりから。パーツ毎ていねいにぬっています。ぬり終わると、今度ははさみで切り取ります。大事な箇所を「しっかり手に持って」「はさみをしっかり開いて」と担任のアドバイスが入ります。真剣そのものです。組み立て!と思ったら今日はここまで。1年生の作業はなかなか時間がかかります。
6月、10月に引き続いて、本年度3回目の「手のひらの会」読み聞かせが行われました。寒い朝でしたが、6名の会員さんが来校していただきました。子どもたちは、8時15分を待っていたかのように、控え室まで迎えに来ました。子どもたちの聞き入る姿からは、この会を楽しみにしていた感じが伝わってきました。
4年生で授業研究が行われました。算数「変わり方」の授業です。高学年の担任が授業観察をする中、子どもたちは少し緊張しながらも、提示された問題に真剣に取り組みました。はじめは図を使って数えながら周りの長さを求めていましたが、途中から決まりを見つけ出し、計算で答えを算出する子どもが出てきました。こちらと目が合うと、ちょっぴり誇らしげな顔を見せてくれました。
6年生と校長先生の会食がスタートしました。初回は4名が来室。「6年間の一番の思い出は?」と尋ねると「修学旅行かな・・」と答えました。奈良の大仏や金閣寺など思い出の場所の名前が挙がりましたが、一番は旅館だったようで、やはり友達との交流時間が貴重だったようです。
「中学ではどの部活に入るの?」には、テニスやバレーボール、バスケットボールの名前が挙がりました。今後4回にわたって会食が開かれます。
2月8日から雪だるま読書週間が始まりました。今年度最終の読書週間です。積み上げてきた読書、100冊めざしてラストスパートです。今日は、司書の岡田さんの読み聞かせがありました。「洗たくかあちゃん」「鬼とおひゃくしょうさん」の2冊です。1週間前に節分だったということもあり、「鬼」に関係して選んだそうです。
金曜日には、先生方による読み聞かせが企画されているようです。内緒ですけれどもね...。
1月末から2月始めにかけて、新聞社やテレビ局
の取材を受けましたが、司書の岡田さんが「新聞
見つけたので、持ってきました」と、亀山小学校の
記事を届けてくれました。取材と撮影でしたが、新
聞記事になると、こんな風になるのですね。廊下
に掲示します。
6年生教室から、歓声が聞こえてきました。室内ではおもちゃの車が走っています。電気で動く車だそうです。理科の「電気の性質とはたらき」の授業で学んだことのまとめとして、電気を利用したおもちゃを作りました。発電用のハンドルを回して発生した電気を蓄電し、車を走らせます。担任いわく「思いの外、喜んで遊んでいました」。6年生は、卒業に向けて走りきるための充電もばっちりのようです。
今日は節分!ということで、1年から3年の教室では豆まきが行われました。自分の中の退治したい鬼を発表し、鬼に向かって豆を投げます。きっと心の中の鬼は追い払われたでしょう。明日は立春!春らしい清々しい心で登校してくるはず・・・。
2月最初の月曜朝会では、縄跳び大会の表彰があり、たくさんの入賞者が表彰を受けました。
その後、チャレンジ大会での優勝者が、それぞれの跳び方を披露!子どもたちは羨望のまなざしで見ていました。