2016年4月アーカイブ
職員室前のツツジの花がこぼれんばかりに満開になっています。今朝は、少し強い風でしたが、花が揺れている様子は、手を振って挨拶をして、子どもたちを迎えているように見えました。
玄関にはインパチェンスが可憐な花を咲かせています。
2年生が生活科で「仲よしの会」を開きました。1年生とより仲よくするための会です。この学習を通して、誰か(下級生)に何かをしてあげる喜びを感じてほしいと願ったものです。1年生を導くその姿は、いつもの教室での学習とは比べものにならないほど、しっかりしたお兄さんお姉さんでした。
3年生の教室では、粘土で制作中。テーマは...、それぞれ違うみたいです。外では、2年生が体育。体つくりの運動を行っていました。自分で「考え」「友達と交流」してからだと心を鍛えます。
新年度が始まって2週間。がんばってきた疲れがそろそろたまるころでしょうか...?子どもたちは自分なりに乗り越えて次のステップに向かっています。
始業式以来、初めての朝会は校長先生の話でし
た。「ウサギとカメ」の話を使って、亀山小(「か」
「め」「や」「ま」)の「め」(めざす・目標)の大切さ
と、その目標の立て方についての話でした。
作りたてで、「画像がうまく動かない」と言っていま
したが、子どもたちは、絵を見て話を聞き、質問に
考えていました。
(「いい画像が撮れたので、是非載せてください」と言う、事務職員の願いを叶えて作成しました)
4月19日は全国一斉に学力・学習状況調査でした。階段をあがって2階に行くと、いつもは子どもの声が聞こえるのに、今日に限って「し~ん...」。6年生がテストなので、5年生も気遣い、特別教室での授業に急きょ変更したようです。国語、算数のテストに真剣に向き合う6年生でした。
♪ あるくのだいすき~ どんどんいこう~ ♪ 毎朝、聞こえてくる歌声です。あまりにも元気がよいので、誘われて、カメラを片手に教室をのぞいてみました。1年、2年、3年と3学年とも歌っていました。1年生は足踏みをして、2年生は歌詞を持って、3年生は何も見ずに...。どの学年も朝から元気パワー全開です。
生きているということ
今生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ...
6年生の教室に行くと、朗読していました。
谷川俊太郎の詩「生きる」です。
国語の授業だけ でなく、道徳にも使われる詩です。13人でしっとりと読み込んでいました。
2限と3限の間は15分の休み時間です。天気に誘われたのか、たくさんの子どもたちが校庭で遊んでいます。見るとアスレチックでは、1年生らしき小さな子どもと6年生が仲よく遊んでいました。じゃんけんをして勝つと前に進めます。そんな遊びの最中、「大人げないなぁ」と声とともに笑い声が聞こえました。6年生が1年生をリードする微笑ましい雰囲気でした。
「はい!1+1は...?」玄関周辺で、写真撮影が行われています。61名の全児童が、一人一人いすに座って、新しい学年のスタートの顔を残します。撮影されている子どもだけでなく、見守る子どもたちも自然と微笑みが生まれていました。
1年生の教室に養護教諭がいます。体調を悪くした子どもがでたかな?と思ったら、床に絵が...。トイレの使い方の勉強でした。トイレットペーパーの使い方も実物を提示しながら説明していました。後は実践で慣れることでしょうか。
初日は、午前中授業で下校となりました。朝からの雨に加え、風が強まって天候は悪化...。そんな中、職員も一緒に下校。今日の様子や先生の話などで交流しながら、風雨を感じさせない下校となりました。
学級では、係を決めたり、授業に使う資料や教科書の準備をしていました。2年生では、学級での生活を振り返って「どんな係が必要か」を話し合って決めていました。係活動や当番活動は奉仕の心や責任感を育てます。もう1週間もすれば、しっかり働いている姿が見られそうです。