1限の休み時間、校長室のドアがノックされました。「はい!どうぞ」とこたえると、「校長先生!カブトのマットをかえに土をもってきました」。時間が足りなかったので、昼休みにすることになりました。早速飼育箱をとりにやってきました。3年生の教室で古い土を全て新しいものにしました。カブト虫の幼虫を「触れない!」と言っていたら「助っ人参上」。秘技で捕まえ移動してくれました。子どもたちにとっては貴重な昼の休み時間。遊びたかっただろうにと思うと...。すっかり引っ越しを終えた幼虫は、再び校長室へ。子どもがつぶやきました。「ここは、こうちょうしつじゃなくて、こんちゅうしつだね」。すばらしい!