「これは何でしょう?」保健の先生が、風呂敷包みを子どもたちに見せました。今日の月曜朝会は「脳」のお話です。風呂敷包みの中には「脳」の模型が入っていて、その重さは約1.2㎏!(低学年の標準的な脳の重さだそうです)
「脳は、とっても食いしん坊です!」子どもたちの体に流れる血液は、約2リットル。その約5分の1の血液が脳に流れているそうです。それは「酸素や栄養がたくさん必要だからです。もしも、朝ご飯を食べなかったら、脳の働きが悪くなって、イライラしたり、勉強が覚えにくくなります。」というお話を、みんなで聞きました。
「脳のシワを伸ばすと、どれくらいの広さになるでしょう?」最後は3沢クイズです。
1 「ノートの大きさくらい」
2 「画用紙の大きさくらい」
3 「新聞紙の大きさぐらい」
多くの子どもたちが3を選んでいました。「脳の大きさや重さは、ほとんど大人と同じぐらいだけど、脳のはたらきは大きくなるにつれてどんどん増えてきます。ちゃんと朝ご飯を食べて、夜はしっかり脳を休ませて、脳がしっかりはたらく準備をしてください!」
今日は「脳」について勉強しました!