11月15日(日)
学芸会の日がやってきました。
この日のために各学年厳しい練習をしてきました。
本番でその成果は出せたでしょうか。
笑わなくなったお姫様を、いろいろな旅人達が何とかして笑わせようとするのですが、笑ってくれません。そこにガチョウをもった旅人がやってきて・・・
劇中に取り入れられたダンスや芸人トリオ、ガチョウのふしぎな力でくっつくときのセリフなどなど、3年生の個性が充実している劇でした。
1年 「はたけのしたは おおさわぎ」
はたけの下の野菜たちは毎日元気に育っています。ある日もぐらたちにいじめられそうになります。
かえるさん・かみなりこぞうたちは、もぐらのもぐりん隊から野菜たちを守れるのか!?
1年生らしい元気いっぱいの劇でした。
5年 「人形の館」
家出してきた少女2人は山里人形館で夜を過ごすことになりました。その夜人形達が動き出して・・・
学芸会ではめずらしい?ホラー色の劇でした。
館の女主人の演技、そして挿入歌「かごめかごめ」
恐かった。。。。。
2年 「からすはやっぱり 黒がおにあい」
真っ黒な姿をバカにされたからすは、染物屋でカラフルな色にしてもらうのですが・・・
お笑いのエッセンスがふんだんに盛り込まれていて楽しい劇でした。
全校群読 「地球はメリーゴーランド」
全校合唱 「君をのせて」
全校での演目。
さくらタイムを利用して練習してきました。
声も良く出ていて、しっかり揃っていました。
すばらしい!!
金管合奏 「オー・シャンゼリゼ」
「アフリカンシンフォニー」
5.6年生による金管合奏です。
音楽部の発表なのですが、実は全員が運動部と兼任!!練習時間は少ないはずなのに、きれいな演奏でした。
エクセレント!
五色の森へ薬草を採りにきたハンス。しかし、その森や動物たちは、魔女によって支配されようとしていました。ハンスは森や動物をたすけられるのでしょうか・・・
5人の小人を助けるためのナゾナゾがむずかしかった。
全問正解した観客ははたしているのでしょうか?
言いたいことも言えない、歌いたいときに歌えない、そんな農民達が自由を奪われていた時代。そこに光りはあったのでしょうか・・・
感動しました。
こんな時代のことを考えると、自由すぎる今の時代は幸せですね。ただ、自由をはき違えないようにしないといけません。いろいろと考えさせられる劇でした。
練習の成果もバッチリ出ていたし、
笑いあり、感動ありのすばらしい学芸会だったと思います。