登校を早め、金環日食観望会をしました。だんだんと暗い雲が広がり、誰もがダメだと思い始めとき、雲の切れ目からリング状の太陽が観察できました。「わー」「見えたー」「やったー」と歓声が響きわたりました。自作の観察用グラスならなおさらです。校舎の壁面に映る木もれ日や小さな穴から日食の欠けた像や望遠鏡の太陽投影板に投影された太陽にも、その都度歓声が上がります。70名を越える保護者の皆様にも参加していただきました。親子で観察用グラスを代わり番こにして観測している姿はほほえましいです。きっと今日の家族団欒の時間には、「金環日食」の話で盛りあがることでしょう。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。