2012年12月アーカイブ
1,2,3年生の親子給食がありました。1学期に予定していましたが、台風接近のため延期になりました。今日の献立は、「三色ご飯、のっぺい汁、りんご、牛乳」です。子どもたちは、「親子で食べるのはいいなーと思いました。」「お母さんといっぱいしゃべりながら食べました。」「弟が3回もお代わりしていてびっくりしました。」などの感想がありました。保護者の方々も「楽しみにしていた給食がもう食べられないのかなと思っていたんです。」「給食を食べられてよかったです。」とか、あるお父さんは「何十年ぶりに学校に来たよ。変わったね。」と子どものころを懐かしんでいました。子どもたちはいつもよりたくさん、そして残さずに食べました。
昼放課に体育館で、2年生と3年生のドッチボールが始まっていました。いつも昼放課に2年生は全員でドッチボールの練習をしています。上手に受けたり投げたりできるようになりました。そこで、2年生から3年生に挑戦状を出しました。善戦しますが、そこはやっぱり3年生です。3年生を相手に2年の男子がたった1人で戦っています。「がんばれー。」声も飛んでいますが、ついにボールが当たってしまいました。額は汗でびっしょりです。2年生は試合が終わった後、なぜ負けたのか話し合い、作戦を立ててもう一度3年生に挑戦しよう!と決まりました。寒い中、昨日と今日(1,2,4年)は、保護者会に来ていただきありがとうございました。
今までで1番寒く、どんよりした朝。1時間目が始まる前に雪がチラチラと降ってきました。しばらくすると太陽が顔を出しました。お日様のありがたさをヒシヒシと感じました。あらあら太陽が雲隠れ、一瞬で寒くなりました。子どもは風の子です。昼放課、小雪が舞い散る中で、2年生が元気にドッジボールをしています。クラス全員でしていました。グランドでは、100周完走のために走っている1年生が数人いました。一緒に走ってくれる優しい男の子がいます。「今日走って100周終わったよ。」とにこにこ笑顔で報告してくれた女の子です。その頃には雪は止みました。しかし、低学年下校時には、みぞれ交じりの雨が降ってきましたのでカッパを着て帰りました。寒くて天気がころころ変わる一日でした。
2年生の「秋のお店屋さん」開店です。お店を開くためにどんなものを作るか考え、材料を探し、売る品物を作りました。また、自分のお店にたくさんのお客さんに来てもらうために売り込みの練習もしました。さあ本番です。今日のお客さんは、担任のない先生や調理員さんと学級の友だちです。「いらっしゃいませ。」「いいものがそろっているよ。」「あと1個だよ。」・・呼び込みも大きな声です。「1番お気に入りはどれですか?それをください。」と指さすと「これはダメ。お母さんにあげるの。」とにっこり笑顔で答えてくれました。完売のお店もあり、大繁盛のお店やさんばかり。どの子どもも目を輝かせ活動していました。
3年生社会科の学習で地域の勉強をしています。持久走大会が終わってから、山田町の高橋さんのいちごハウスに行きました。3年生はいちごについて教えてほしいことを前もって勉強しています。その質問に高橋さんが一つ一つ丁寧に答えてくれました。真っ赤ないちごがなっているハウスは甘い香りでいっぱい。ご厚意でいちご狩りをさせていただきました。パックに入れて持ち帰った子どもたちは自慢顔でいちごの報告してくれました。「給食にきてね。デザートがあるよ。」と、誘いを受けた校長先生。3年の教室はいちごで会話が弾み、笑顔いっぱいの楽しい会食になりました。デザート分だけ食べ、残りを大事に紙に包んで家に持ち帰った子どもたちです。