避難所生活1日目

s-DSCN3446.jpg 8月22日 木曜日

5・6年生40名が、22日、23日の両日、体育館で一泊の避難所宿泊体験をしました。12時に緊急メールで学校に避難する旨を連絡。子どもたちは、緊急持ち出し袋を持って登校し、まずなまず号で震度体験をしました。災害時にどのような居住スペースを作るか話し合い、ダンボールで壁や寝床を作りました。食事はアルファ米とスープ。これはお湯を入れるだけで食べられます。「おいしい」と子どもたちに好評でした。夜は、元釜石市消防防災課長の末永氏の防災講演会、そして避難所生活が長くなると気分転換が必要ということで月の観望会をしました。小学生でも何ができるか意識するのがねらいです。