1学期に縦割り班で植えたサツマイモが大きくなりました。委員会の子たちが、イモのつるを切って収穫の準備をしてくれました。15日の収穫では、縦割り班ごとにイモを掘りました。つるを切ったところに目もくれずに掘っている子もいれば、高学年の子たちがていねいにイモの場所を教えてくれている班もありました。一輪車いっぱいのサツマイモを、それぞれの班で掘ることができました。
19日は、朝から焼き芋の準備をしました。いろいろな大きさのイモを洗って濡らした新聞紙で包み、それをアルミ箔で包みました。一人で一つずつ準備する班もあれば、みんなで仕事の分担を決めて流れ作業で進める班もありましたが、ドラム缶を使った中で薪を燃やし、置き火を作ってから、午前中に準備したイモを入れました。縦割り班で遊んだ後、手にしたイモは、大きいものは芯があり、小さなものは焦げるものもありましたが、おいしくいただくことができました。