2010年3月アーカイブ
3月11日 木曜日
6年生が卒業記念樹を植樹しました。
6年生が自分たちの手で穴を掘り、自分たちの手で運び、自分たちの手で植えました。場所は、大久保が一望できるふじおランドです。植えているときには、力仕事に張り切る男子の活躍に、思わず女子から拍手が起きました。
子どもたちの倍ほどの大きさもありそうな桜の木には、早くもつぼみが見られ、子どもたちの卒業を待ちわびているかのようでした。これから先、10年、20年と、卒業生とともに成長してほしいものです。
「6年生と思い出を語る会」がありました。2人の女の子が先生方をエスコートして家庭科室に。そこはきれいに飾られ、テーブルには家庭科で作ったデザートが並んでいます。先生方とお話しをしながら食べたり、、しりとりゲームなどをしました。罰ゲームもあって大いに盛り上がりました。校長先生からは、「トムとジェリー」などの思い出に残る出来事の話や「中学校にいっても頑張れ。」とエールをもらいました。「そうだった。」「そんなことあったね。」と笑顔と笑い声がいっぱいの教室になりました。家庭科で作った4種類のデザートは、各班の「食ベルンピック」競技になっています。時間内に作れ、味のよさ、美しさを競いました。接戦でしたが金メダルは「どらやき」に決定しました。
授業参観では、1年生は「1年間の思い出」、2年生は「みんな大きくなったね」、3年生は「はこづくり」、4年生は「むちゅうでほったよ」、5年生は「円をくわしく調べよう」、6年生は「世界の中の日本」を勉強しました。どの教室からも元気のよい発言・発表や熱心に作業に取り組んでいる子ども達の姿があり、1年間の子ども達の成長を見ていただきました。2年生の授業では、自分の成長を物語にまとめ、感謝の気持ちを手紙にして発表しました。そして、その手紙を保護者に渡しました。親ごさんからの手紙をもらったとき、うれしくて泣けてきたという子がいました。また、今日感謝の手紙をもらった親ごさんの中に、我が子の成長を喜び目頭を押さえている方もいらっしゃいました。授業の終わりには、子どもが選んだ本を親ごさんに一生懸命読んでいました。授業の後は、各学年保護者会でした。