7月13日(金)
職員室の前の廊下に蚕の繭が入った箱が置いてあります。朝登校してきた3年生の子たちが、すぐに様子を見にきます。新しい発見があると、職員室にいる先生を呼んできらきらとした目で報告をしてくれます。
これは理科の学習で、3年生が蚕を育て観察してきたものです。卵から孵化した小さな幼虫が桑の葉を食べ、どんどん大きく育っていく様子や、糸をはいて繭をつくっていく様子を継続して観察してきました。命の不思議さや大切さを子どもたちは実感しています。