10月28日(火)
6年生が「命の大切さ」を学ぶ学習として、「赤ちゃんふれあい体験」を行いました。
学習のはじめに、田原市の保健師さんのお話を聞きました。赤ちゃんがお母さんのおなかの中で、どのように育っていくのか、わかりやすい模型を使って学習したり、おなかの大きなお母さんが、日常の生活でもどれだけ大変なのかを器具を付けて体験してみたりしました。そんな中で、子どもたちは、お母さんの愛情や命の大切さを実感しました。
その後、実際の赤ちゃんとふれあう前に、赤ちゃんとの接し方、抱っこの仕方等も、保健師さんが赤ちゃんの人形を使って教えてくれました。
そして、いよいよ本物の赤ちゃんとのふれあいです。今日は、大草在住の3組のお母さんと赤ちゃんが来てくれました。
はじめのうちは、6年生の子たちも緊張して、なかなか思うように赤ちゃんにふれられません。でも、だんだんと慣れてくると、やさしく上手に赤ちゃんを抱き上げることができました。小さくて、やわらかくて、温かい赤ちゃんの体から、命の尊さが伝わってきます。
学習の最後には、自分が赤ちゃんだった時の写真と、保護者の方から聞いたその頃の様子を発表しあいました。
この学習にご協力いただいた3組のお母さんと赤ちゃん、保健師さんに心より感謝申し上げます。