2015年2月アーカイブ
2月19日(木)
来年度の1年生とその保護者の方たちをお迎えして、新1年生保護者会を開催しました。
会のはじめに、ヘルメットの贈呈式が行われ、大草コミュニティ協議会の会長さんと青少年健全育成会会長さんから、新1年生の子一人一人にヘルメットをかぶせてもらいました。コミュニティの会長さんからは、交通安全に気をつけて生活するようにと、お話をいただきました。
その後は、子どもたちは学校探検に出かけ、残った保護者の方には、学校から様々な説明をする時間となりました。
また、会の後半には、子育てネットワーカーの岩瀬三恵子先生を講師に迎え、家庭教育講演会を開催しました。「子どものほめ方、叱り方を考えましょう」という内容で、保護者の方にグループ討議をしていただき、岩瀬先生からは、具体的な助言や説明をしていただきました。和やかな雰囲気の中、子どもへの声のかけ方を見直すよい機会となりました。
2月12日(木)
朝の大草タイムの時間に、全校で長なわ集会を行いました。いつもの6つの縦割り班による競技です。
3分間で跳べた回数を数え、それを2回行った合計で競います。長なわを回す高学年の子も、ジャンプをするみんなも、気持ちを集中して一生懸命がんばります。大きな声で数えながら、着々と回数を増やしていきます。
寒い朝でしたが、はじめの3分が終わった時には、長袖の上着を脱いで、半そでになる子が何人かいました。子どもたちは、心も体も熱くしてがんばりました。
長なわの練習が始まった頃は、うまく跳べなかった低学年の子たちも、みんなで一生懸命練習を重ねる内に、上手に跳べるようになりました。子どもたちが心を合わせて取り組むこの大会は、冬の大草小には欠かせない心温まる行事です。