本校の北側校舎の花壇には,春から育てられている「緑のカーテン」のゴーヤーがあります。やっとゴーヤーの実ができ始めました。つる自体は,まだまだ「緑のカーテン」といえるほどには成長していなくて,隙間だらけの状態です。でも,2学期が始まる頃にはつるも伸びて葉も生い茂り,9月の強い日差しを遮ってくれると思います。
ゴーヤーは別名「ニガウリ」(文字通り苦いウリ),または「ツルレイシ」とも呼ばれます。「ツルでなるレイシ(ライチ)」という意味らしいです。熟すとオレンジ色になり,実の種のまわりに甘いゼリー状の部分ができて,それが,ライチに似ているということから名付けられたようです。(昔,私が子供時代にもあって,そういえば種のまわりを食べたような気がします。)
発展途上の「緑のカーテン」
ゴーヤーの実