秋の味覚・・・鈴なりの銀杏(ギンナン)

 田原中学校の敷地内の,ある場所にイチョウの木が数本あります。そのイチョウの木には,毎年銀杏が写真のように鈴なりに実を付けます。あの独特な臭いが気になりますが,秋の味覚である銀杏は,とってもおいしいですね。子供たちにとってはあまり関心のないことかもしれませんが・・・。
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    【たわわに実る銀杏】                                           【これが銀杏の実】

【Wikipediaより抜粋】
 イチョウは雌雄異株の植物で,その種子は,銀杏(ぎんなん,ぎんきょう)と言い,殻を割って中の仁が調理される。彩りを兼ねて茶碗蒸しなどの具に使われたりする。独特の苦味と若干の臭気がある。秋の食材だが,加熱して真空パック詰めにした商品は年中手に入る。銀杏は日本全土で生産されているが,特に愛知県稲沢市(旧:中島郡祖父江町)は生産量日本一である。祖父江町では,街路樹を目的として植えられた雄株の影響で周囲の雌株の銀杏の身が小さくなったとして,街路樹の雄株が撤去されることもあった(雄株は周囲1kmの雌株に影響を与える)。熟すと肉質化した外皮が異臭を放つ。異臭の主成分は酪酸とヘプタン酸である。異臭によりニホンザル,ネズミなどの動物は食べようとしないが,アライグマのように平気で食べるものもいる。

*雌雄異株
1種の木で,雌花を付ける雌株と雄花を付ける雄株の2つの種類がある植物。イチョウの他に,ソテツ,キウイフルーツなどがあるが,それ以外にもいろいろあるらしい。

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このページは、田原中学校が2015年10月 1日 07:26に書いたブログ記事です。

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