職員室前の花壇に,写真のような花が咲
いていました。名は「ホトトギス」といいます。鳥の"ホトトギス"と関係があるのかと思ってインターネットで調べてみると,次のように書いてありました。
ホトトギスは東アジアに19種類が分布しており、うち10種類は日本固有の種類で、山野や崖などの日陰に自生しています。細い茎をすっと伸ばし、濃い紫色の斑点が入った白く小さな花を上向きに1~3輪ほど咲かせる姿は愛らしく、山野草としても人気があります。また、夏以降に花が咲くことから、夏の季語として親しまれています。
ホトトギス(杜鵑草、時鳥草)という名前は、花びらの斑点模様が、野鳥のホトトギスの胸に生える羽毛の模様と似ていることからつけられました。鳥類のホトトギスは古来より「霊長」とされていたため、花もまた格調高い花として茶花や生け花に古くからよく用いられています。
この花のまだら模様が,右写真,ホトトギスの胸の模様に似ている