11月11日(水)6限,校内現職研修の一環として,今回は3年生の数学の研究授業を行いました。内容は「図形と相似」という単元で,大きさの違う2つの三角形が相似であることを証明するというものでした。田原市で算数数学の指導員を勤める先生を講師としてお招きして授業を見て
いただき,授業後に指導していただきました。日頃は,担当の教師以外の大人に授業の様子を見られることがない生徒たちは,少しいつもとはちがう雰囲気に戸惑いながらも,証明のための根拠を見出そうと真剣な眼差しで授業に臨んでいました。
今後も,我々教師一丸となって,少しでも自分自身の授業力を向上させていくために,努力を怠らないようにしていきたいと考えています。
指導員の先生と本校教員で授業参観
質問に答えようとする生徒たち
証明の仕方を説明する授業者