本校にはちょっとした温室があります。その中にブーゲンビリアが植えられています。用務員さんが剪定や水やりなど,せっせと手入れをしてくれたおかげで,なぜか今きれいに色づいています。ブーゲンビリアというと"夏"というイメージがあり,なぜ冬の今?と思いつつインターネットで調べると,次のように書かれていました。
【インターネットより】
原産地は,中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林。ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。実際の花はいわゆる花の中央部にあ
る小さな3つの白い部分である。色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり,通常3枚もしくは6枚ある。株を埋めつくすほど花つきがよく,トロピカルムードいっぱいで,いかにも夏の花木のイメージだが,じつは夜の長さが昼よりも長くなると花芽がつく「短日植物」。自然状態では昼の長さが長い夏には咲きにくく,夏に出回る開花株は開花を調節して出荷されている。
なるほど。確かアジサイも,あのきれいな部分は花弁ではなかったような・・・。
温室できれいに咲いた?ブーゲンビリア
真ん中の白い部分が本当の"花"です