7月1日(金)5時限,2年E組で総合的な学習の一環として「自分らしく生きる」をテーマにした授業を行いました。ゲストティーチャーとして,中学校で家庭科の先生として勤めている男性教師の方と,女性消防士の方を招いての授業でした。2人の方に授業へ参加していただく前に,担任が生徒たちに問いかけると「家庭科の先生は,女の先生というイメージで男の先生は似合わない・・・。」とか「消防士は,力も要るし危険なこともあるので男の人。」といった意見が出されていました。しかし2人の方の話から,職業選択を考えていくとき「男だから,女だから」ではなく「仕事に就いて何がしたいか。」が大切ということを教わりました。
【質問に挙手で答える生徒たち】
【授業者;山田佳代教諭】
【講師;女性消防士】
【講師;男性家庭科教員】