11月28日(月),生徒たちは,2学期期末テストの2日目で,今日も3教科のテストを受けました。残り1日,「テスト勉強」に全力で取り組んで明日のテストに臨んでほしいと思います。
話は変わって,崋山会館の境内を歩いていると,写真のような珍しい樹を見つけました。小さなミカンがたくさんなっていました。どうやら"橘(タチバナ)"という柑橘類のようです。
【始業前,テスト勉強をする生徒たち】
〈インターネットより〉
平安京の内裏にある「紫宸殿(ししんでん)」という,儀式を行うための正殿では,魔除けのために,庭に桜,橘が植えられていました。お雛様でも,このことに由来して,お雛様をお守りするためにと,桜橘が飾られるようになったのです。雛壇に置かれている桜,橘は必ず向かって左が橘,右が桜です。お雛様側から見て「左近の桜,右近の橘」と呼ばれます。これは,先述した紫宸殿の南庭の東に桜,西に橘が植えられており,それぞれの近くに左近衛,右近衛が配されていたことから,左近の桜,右近の橘と呼ばれるようになったためです。
【"橘"の樹とたわわに実った果実】