給食指導

H230623.jpg 今日は、赤羽根小学校の栄養教諭 伊與田敬子先生が、2年生の給食指導に来てくださいました。「よくかんで食べよう」というお話でした。食べるのが早い子と遅い子の違い、それはよくかんで食べているかどうかにあります。あまりかまずに食べる子の体型は細く、よくかんで食べる子の体型はがっちりしています。食後の胃の中も、よくかんで食べる子はスムーズに流れますが、あまりかまずに食べる子は、食べ物の固まりが胃に留まり、消化するのが大変です。また、よくかむことでだ液のシャワーがよく働き、歯もきれいにしてくれます。かむ回数としては、30回と言われてきましたが、食品によってかむ回数を変えてもかまいません。プリンや卵焼きなど柔らかいものは10回、ごはんやパンなどは20回、野菜やりんごなどは30回が目安です。先生の質問にも、活発に答えることができました。どうもありがとうございました。