2015年2月アーカイブ
来年度新一年生を対象とした体験入学と保護者への入学説明会が行われました。58名の入学予定者は、体育館で来年度6年生となる5年生が準備した交流会に参加しました。楽しいゲームを行った後、グループ別に学校探検に出かけました。チェックポイントでカードに印を押して、回ります。体育館に戻ると、5年生からの手作りプレゼント(ブンブンごま)を受け取り、にこにこ顔です。この間に、保護者の皆さんは、入学へ向けての心得や準備について説明を受けました。本校では、地域の方の協力により、入学時に「シイタケの菌打ち」を一人1本ずつのほだ木に行い、学校林で大切にしていきます。この日も、会の後、自分の手で菌打ちと名札付けを行いました。4月6日(月)の入学式が楽しみになった、1日でした。
各クラス男女別に取り組んできた長縄の大会が、立春ながら寒さ厳しい4日朝に全校で行われました。大会は、男女それぞれ2回ずつ挑戦です。真剣な表情で、縄を回す子も跳ぶ子も声を合わせ記録に挑戦し、いい顔が各所で見られました。結果は、新記録が出たクラスも多く、接戦でしたが次の通りです。優勝は、低学年男子は1年1組(118回)、女子は2年1組(203回)、中学年男子は、4年2組(322回)、女子は3年1組(297回)、高学年男子は、5年1組(329回)、女子は6年1組(293回)でした。当日は、市の広報課の撮影もあり、どの子が広報たはらの表紙を飾るか楽しみです。晴天に恵まれ、校庭の木々にはメジロも見られました。子どもたちの心が一つになったよい大会になりました。
3日の節分を前に2日(月)に1年2年合同の豆まき集会が体育館で行われました。この集会に向けて子どもたちは、自分の中の追い出したい鬼を探して、退治する準備をしました。そして、紙袋を使って鬼の面を作り、この日を心待ちにしていました。集会では、代表の子の「追い出したい鬼」の発表や学校図書館司書の林さんから節分に関するお話を聞きました。そんな子どもたちの後ろから、突然、赤鬼と青鬼が現れ、「悪い子はいねえかあ~」「言うこときかねえ子はいねえかあ~」と子どもたちを追いかけました。(青鬼は、校長、赤鬼は教頭です)はじめは泣きっ面で逃げていた子どもたちも、「鬼は外、福は内」と大きな声で反撃し、鬼を追い出しました。そのあとは、自分たちで作った鬼の面をかぶり、豆ひろい(お菓子ひろい?)を行い、楽しいひとときを過ごしました。しっかり自分の中の鬼が追い出せたようです。